でも、面白かった。思い込みの強い科学者企画集団がいろんなプロジェクトをはじめ、やっている人たちは大まじめなんだけれど、いずれもカネばっかり使うだけで社会をめちゃくちゃにして、おまけに本人達は失敗に一向に気がついていないというくだりも、抱腹絶倒。
感心したこと。支配階級(宮廷、貴族、司法、軍人などなど)にとってこれだけきつい風刺作品を平気で出版させた18世紀のイギリス社会というのは、偉かったと思う。日本の江戸時代ですよ。
Connect to Google+ | Blogger Buzz: Back in October we made it possible for Blogger in Draft users to use their Google+ profile on their blog. This option is now available to all Blogger users, and as a result, we're starting to roll out the first of many Google+ features.
Starting today, if you have linked your blog to your Google+ account you will be presented with a prefilled Google+ share box immediately after publishing a post. The share box will contain a snippet of your post that you can share with your circles on Google+ .
世界中の万事は、俗眼を以て観れば、紛々各々異なるも、道眼を以て観れば、種々是れ常なり。何ぞ分別を煩わさん、何ぞ取捨を用いん。そうなのだ。弱者を装ったイナカ利権集団のごり押しエゴイズムも、グローバルなウォール街の貪欲さも、すべてこれ人間の本性。いちいち目くじらを立てていてもしょうがない(とやっとわかった)。
池田信夫 blog : 消費税と百姓一揆 - ライブドアブログ: 一向宗が挫折した日本では、武装解除された百姓が武士に秩序維持をゆだね、主従関係が固定された。ここでは年貢は、反対給付のない負担であり、少ないに越したことはない。このため定期的に百姓一揆が起こるが、それは一向一揆のような権力闘争ではなく、年貢をまけてもらうための「春闘」のような儀式として合法化された。